こんにちは。埼玉川口のお菓子と料理の教室キッチンパフェです!
今回は、毎月通って下さっているA様と、今回初参加のご主人S様の、
「フルーツたっぷりボリュームサンド」のレッスンの様子です★
A様はお菓子と料理を毎月交互に学ばれています。
今月はフルーツをたっぷり包んだサンドイッチです。
以前A様とは、イギリス風(アフタヌーンティー)のサンドイッチレッスンを行いました。
今回は最近人気のフルーツたっぷりサンドを作ります♡
カットした時に『映える』ための方法をメインに、フルーツの扱い方、
クリームの硬さ、アレンジ、相性の良い食パン選びなども含めたレッスンをご提案しました。
それではレッスンの様子をご覧ください★
初参加のご主人S様、カッコいいエプロンです。
(微笑ましい瞬間を写真におさめまちゃいました♡)
まずは、フルーツサンドを構成する大切な要素である、
パン、クリーム、メインとなるフルーツのベストな状態についてご説明。
そして、実際にどんな食パンがフルーツサンドに向いているのか、市販の食パン7種類を実際に試食して確認しました。
(袋に記載されている、たんぱく質、脂質、炭水化物、塩分なども比較しながら、食感にどのように反映されているか確認します)
味わい、口どけ、塩気、柔らかさなど色々と違いがありますよ!
試食しながらレシピメモ欄に記入していきます。
次に、フルーツの下処理を行います。
こちらは、芯まで美味しい台湾パインです。(今回は芯は使いませんが、芯はジャムなどにすると美味しいです)
皮の剥き方、カットの大きさ、水分のとり方など一つ一つ確認していきます。
フルーツの酸や酵素がクリーム及ぼす影響、それに対する下処理の重要性など説明しました。
次に、みかんです。
皮を剥いて冷蔵庫でしっかり冷やします。
キウイ2種の皮を剥きます。
キウイもしっかり下処理が必要なんですよ!
水分をとってしっかり冷やしておきましょう。
フルーツサンド用の特製クリームを作ります。
計量しているところ。
クリームの硬さ、温度はとても重要なのです。
7種類試食して選んだ3種類の食パンの耳を切り、サンド用の食パンにします。
パンのみみはお持ち帰りです。粗く砕いて生パン粉にしても良いですし、
乾燥焼きしてラスクやクルトンにしても美味しいですよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
いよいよサンドしていきますよ!
バナナは、皮に黒い斑点が出てきた食べ頃のものを。
変色しやすいので、クリームに挟む直前に皮を剥きましょう。
ちょっとした配合の工夫でフルーツの美味しさをしっかり引き出せますよ★
バナナサンドにはチョコとナッツのクリームを合わせました。
他にはピーナツバターも合いますし、ココアクッキーを砕いたものをクリームに混ぜても美味しいですよ♪
パンの大きさに合わせてカットしたバナナをのせてクリームで包み、もう一枚のパンで挟んで冷蔵庫へ。
次はみかんサンドです。
S様、パンにクリームを塗る姿が眩しいですね✨
こんなふうにみかんをのせてもう一枚のパンで包んだら、
ラップでキュッと包んで冷やしますよ♪
次はキウイです。グリーンとゴールドの両方をのせます。
こちらもクリームで隙間をしっかり埋めておきましょう!
最後に台湾パインです★
4種類のサンドイッチ(各2個ずつ)を冷蔵庫で冷やしている間に、ご試食タイムです(*´ω`*)
事前に準備したのはキウイとバナナです♡
こんな感じで作りました♪
ご試食シーンもパチリ(^^♪
「クリームとの相性が良くてパクパク食べれちゃいますね!」とお2人( *´艸`)
ご試食が終わったタイミングでサンドイッチをカットしてみます。
A様のみかんから。緊張の一瞬!!
キレイな断面が顔をのぞかせました!
わぁ(⋈◍>◡<◍)。✧♡キレイな断面!
大成功です!!!
お次はS様のみかんです。
こちらも大成功!!!
キレイですね✨
断面部分にケーキフィルムを貼りつけ、サンドイッチ袋に入れます。
お店みたい(◍>◡<◍)
どのフルーツサンドイッチも綺麗に仕上がっていますね!
※本当は1時間以上は冷やしたいのですが、レッスンの関係上30分の冷やし時間でカットしています。
残り3つはご自宅で再度冷やしてからカットしていただくことにしました。
全て完成です!!!
A様とS様、素敵なフルーツサンドができましたね!
他にも様々なフルーツを活用してご自宅でお楽しみください\(^o^)/
お2人が本当に仲良しなのが伝わってきて、私もほっこりしました♡♡♡
A様、次回は夏野菜と魚介のパエリア&さっぱりポタージュですね!
どうぞお楽しみに♪
S様、またタイミングが合えば是非ご一緒にお越し下さいね♪
いつでもお待ちしています!
キッチンパフェでは、
お客様のご要望にできる限りお応えしながらお菓子・料理・ドリンク・パンのレッスンを行っています。
お気軽にお問い合わせくださいね♪