こんにちは。
埼玉県川口市のお菓子教室キッチンパフェ講師の鈴木里奈です。
毎月1回のペースでレッスンにお越しくださっているS様のレッスンの様子をご覧ください！
（S様、お顔写真や作品写真の掲載許可を頂きまして誠に有難うございます）
S様は3人のお子様がいらっしゃるママさん。
お仕事との両立をされながらも手作りおやつのバリエーションを増やしたいとのご希望で、
当教室にお越し下さっています。
今回は「モンブランを作ってみたい！」「タルトに再チャレンジしたい」
と、いうご要望を組み合わせ、ミニサイズのモンブランタルトにチャレンジ頂きました。
難易度の高いスタイリッシュな縦型のケーキです。
それではレッスンの様子をご覧ください。
はじめに土台となるタルト生地を作ります。
生地をまとめてラップに包み、冷蔵庫で冷やします。
冷えた生地を半分にカットし、それぞれ3㎜厚に伸ばしタルト型に敷き込みます。
綺麗な形に焼き上がるよう、1つずつアルミカップを乗せて重石を乗せてからオーブンへ。
側面が焼き上がったら重石を外します。焼きが足りなければこのまま数分オーブンへ。
タルトの中に入れるクレームダマンドを作り、栗の渋皮煮をカットしておきます。
タルト生地の内側にも軽くきつね色の焼き色が付いたら、
クレームダマンドを絞り入れ、栗の渋皮煮を詰めて土台生地を焼きこみます。
土台生地の焼成中に、土台の上に絞る2種のクリームを作ります。
マロンクリームをなめらかになるように仕上げます。
焼き上がった土台を冷ましている間にご試食タイム！！
「美味しい！小ぶりだけどボリューム満点ですね。重くなくて食べやすい！」とS様。
とてもキュートな表情、頂きました★
こちら、モンブランタルトの断面図です。
土台生地が冷めたところで、組み立てスタートです。
硬く泡立てたマスカルポーネクリームを絞り、
栗の渋皮煮を乗せ、更にクリームをとんがり帽子のように絞ります。
スタイリッシュへの第一歩！
マスカルポーネクリームに沿って、モンブランクリームを絞ります。
クリームは結構硬くて、見ているよりも重労働！！
絞り終えたら軽く形を整えて、粉糖で仕上げます。
トップに栗の渋皮煮とケーキピックを乗せて完成です！！
とってもかわいい★そして縦型のスタイリッシュな形に。
箱の外から見た図。
こんにちは（＾－＾）♪とモンブランが言っているよう！
素敵な作品ができましたね。
「作りたいと思っていたお菓子をほとんど作ることができて満足です！」とS様。
今回をもって定期的なレッスンはご卒業です。
今後、また作りたいなと思うお菓子がありましたら、お気軽にキッチンパフェにお越し下さいね！
いつでもお待ちしております★
