こんにちは。
埼玉県川口市のお菓子教室キッチンパフェ講師の鈴木里奈です。
今回はS様ご夫妻のレッスンの様子をご覧ください！
（作業風景、お顔写真、作品写真の掲載許可を頂きまして誠に有難うございます）
S様ご夫妻は「自然派お菓子レシピ開発」を将来的な仕事にしていきたいとのこと。
別分野でのレシピ作成のご経験はありますが、焼き菓子については基礎から学びたいというご要望で当教室にお越し下さっています。
前回に引き続き、1日レッスンです。午前・午後に分けて、関連する内容を学んで頂きます。
今回は、これまでのレッスンの中で行ってきた内容の復習を兼ねて「2種類のタルト生地」にチャレンジです！
それでは（その１から引き続き）後半レッスンの様子をご覧ください！
一般的な甘いクッキーのような「サブレ生地のタルトレット」です。
今回もブリゼ生地の時と同様に、薄力粉だけの生地と全粒粉入りの生地を作りました。
サブレ生地を作ります。
柔らかくしたバターに砂糖・塩・卵黄を加えて混ぜ、粉を加えて切り混ぜます。
フレゼを行い、生地をしっかりつなげます。
フレゼという工程は、サクサクなのに崩れにくい生地にするための大切なポイントです。
タルトレット用の生地はラップに包み、生地の一部はクッキーにするため、棒状に伸ばして包みます。
クッキー用の生地は、ある程度冷やしたら、このようにコロコロして綺麗な棒状に整え更に冷やしておきます。
周りに砂糖をつけて均一な厚みにカットして焼けばディアマンクッキーに！
タルトレット用のサブレ生地は、先程のブリゼの時と同様に伸ばして型に敷き込みます。
こちらは空焼きせず、そのままクレームダマンドを入れてオーブンへ。
サブレ生地のビフォーアフター！！
【参考写真】
こちら、4つの生地の焼成前の比較写真です。
タルトレットの型は以下の4種類から数個ずつ選んで使いました。
形や深さによる敷き込み易さの違い、具材の容量、見栄えなどを確認するためです。
サブレ生地焼成中の振り返り＆ご試食タイム★
生地の食感や好みの方向性確認、人気のタルトなど情報を共有しました( ..)φメモメモ
ご試食用はこちら(*’ω’*)
焼き上がったサブレのタルトレットにジャムを塗り、ドライフルーツをオシャレに見えるように飾ります。
「ディアマンクッキー」や「ブリゼ生地のおつまみ」も既に完成していますよ♪
全て完成しました！！
お二人並んで頂きパチリ★(*´ω｀*)
今回も一日に渡る長時間レッスンお疲れさまでした！
次回は大豆バーとジャム入りパウンドを、どうぞお楽しみに！
