こんにちは。
埼玉県川口市のお菓子教室キッチンパフェ講師の鈴木里奈です。
今回は、定期的にコンサルティングのお仕事でお伺いしている、
埼玉県東部の福祉施設での商品開発共同試作の様子をご紹介します★
こちらの施設ではパンやお菓子を製造するパン工房、クリーニング業務、内職業務など様々な業務があり、
パン工房では専任の職員さん主導のもと、通所されている利用者さん方と共に商品作りをしています。
こちらの施設でパン工房の職員(スタッフ)様向けのコンサルティングを開始してから6年程経ちます。
今年度は毎月お伺いし、新製品の共同試作や、スムーズな働き方のためのコミュニケーション、プレゼン練習などを行っています。
秋(ハロウィン)、冬(クリスマス)の商品についてのミーティング、コミュニケーションをスムーズにするためのコミュニケーションの取り方などの内容を組み合わせながらミーティングを行っています。
今回は、夏から今月までの5か月分の内容をまとめてみました。
夏に入った頃のミーティングの様子。
スタッフの皆様の装いが涼しげですね。
ハロウィンの商品をどのような袋に入れたら見栄えが良くなるのか、色の知識を元に何が良いか考えます。
こちらはスタッフさんが試作したクリスマスリースパン。
もっと華やかにしたいとおっしゃっていました。
真夏のミーティングの様子。
このタイミングでクリスマスクッキーのデザイン確認です。
この日はコミュニケーションアップのためのプレゼン練習もしっかり行いました。
秋のミーティング。
クリスマスリースパンを事前に作って持参して華やかに見えるポイントをご紹介。
原価や販売価格とのバランスを考え、リースにトッピングを施しています。
クリスマス実シーズン2ヵ月前のミーティング。
パウンドをギフト用に販売したいというご要望で、映えるパウンドの見せ方を工夫しました。
ラム酒漬けフルーツがたっぷり入った美味しいパウンドケーキです。
いよいよ実シーズン直前のミーティング。
クリスマス時期に発売のクッキー、リースパン、マフィンたち。
スタッフの皆様、利用者さん、みんなで素敵な商品作りを頑張っています!!
次回は来年1月にお伺いします。
これからも良い商品づくりのためにともに頑張って参りましょう♪