キッチンパフェ講師よりご挨拶
はじめまして。
キッチンパフェ講師の鈴木里奈です。
私がお菓子作りを始めたのは、小学3年生の時。
きっかけは、「仕事で忙しい両親に自分が作ったもので喜んでもらいたい」という思いからでした。
お小遣いを貯めて、お菓子の本を買って、レシピ通りに作ってみました。
でも出来上がったお菓子は、ちょっとイマイチだったのです。
「本に書いてあることにならって作ったのに、なんでだろう??」
と思ったのをよく覚えています。
その後、何度も何度も作りました。
当時私の周りにお菓子に詳しい人がおらず、聞きたいことが聞けない環境で常に試行錯誤の日々でした。
そのうち、それなりに上達はしたのですが、本に載っている写真だけでは生地の状態が分からないことが多く成功と失敗の連続。
例えば、「リュバン状まで混ぜる」「ポマード状の固さになったら」「練らないように混ぜる」など、
写真と文字の表現だけでは理解できないことが多かったです。
本を読んで「やっぱりケーキ屋さんはすごいなぁ!」と思ったのと同時に、
「私にはお菓子作りは向いていないのかなぁ?」と思うようになり次第にお菓子作りから遠ざかるようになりました・・・。
大人になり「キレイになりたい」という思いから、美容業界に就職。
百貨店に配属されてから2年で店長に。その後、本社へ異動し26歳で社内教育担当(研修講師)になりました。
全国を巡って研修をする忙しい毎日。
たまの休みに趣味のカフェ巡りをして、それなりに充実した毎日を送っていました。
疲れていても美味しいものを食べると体も心も元気になれる。食べることって楽しい!
美味しいものを食べた後は美容にも良い影響がありました。
「食べることって大事だな・・・そうだ、私はお菓子作りが好きだったなぁ・・・一度しかない人生なら、もう一度お菓子作りにチャレンジしてみたいな!!」と強く思うようになりました。
中途半端ができない私は、思い切って化粧品会社を退職し、大手の料理教室に入会して集中的に学ぶことにしました。
仕事を辞めたのでかなりハイペースで教室に通いつめ、全てのコースを最短期間で終了してしまいました。
「これからどうしようかな?」と考えていた時、料理教室の店長さんにタイミングよく声をかけてもらい製菓講師として仕事をすることになりました。
講師として生徒さんに接する中で、「もっと専門的な力を高めたい!」と思うようになり、32歳のときに食の専門学校に入学しました。
平日、専門学校で製菓・製パン、調理、ドリンクトレーニングを修得しながら、土日は料理教室の講師を続けました。
専門学校卒業のタイミングで料理教室を退職し、母校である専門学校に入職して講師として3年間勤務しました。
講師として仕事をする傍ら、プライベートでは「個別に教えてくれない?」「教室始めてくれたら通うよ!」など、
周りから声をかけてもらえるようになり、友人や知り合い、知り合いの知り合い・・・と拡大しながら個人レッスンを開始しました。
「他の教室に行っていたときには聞きづらかったことが気軽に聞ける雰囲気だった」
「同じ質問を何度してもきちんと答えてくれてよかった」
「衛生管理がしっかりしていて見ていて気持ちいい」
「こちらの希望通りにレッスンを組み立ててくれて嬉しかった」
「ひとり一人レッスン内容が全部違う教室なんて、なかなかないと思う」
など、沢山の声をいただきました。
私の周りだけでも、そういう方が多かったので、「他にも同じような思いをされている方がいらっしゃるのでは?」と考えました。
そこで、一般の教室や大手の教室ではやっていない「ひとり一人のご要望を叶える教室」を作りたいという想いから、
完全予約制でお客様ごとにカスタマイズレッスンをする『キッチンパフェ』を開講することになりました。
パフェとは、色とりどりのフルーツやアイス、ゼリーにフレークと、あらゆる人が大好きなものがたっぷりと入ったあのスイーツのこと。
パフェのように、私がこれまで学んできた様々な知識や技術を盛り込んだ教室にしたく、Kitchen Parfait(キッチンパフェ)と名付けました。
『キッチンパフェ』では、お菓子教室と専門学校の「いいとこ取り」で、みなさんに「家でも確実に再現できるお菓子・料理作り」を楽しく学んで頂けるレッスンを心掛けています。
プライベートレッスンなので、一回のレッスンで可能な限り苦手を克服し「できる喜び」を感じていただけます。
また、レッスン後に2週間フォロー期間がありますので、ご自宅での復習に役立てていただくことができます。
最近では様々な企業様や、新規開業予定のお客様も増え、レッスンに加え、食全般の商品開発や開業サポート、スタッフトレーニングなど業務は多岐に渡ります。
「お菓子づくりを始めてみたい」「食べるのが好きで美味しい料理やお菓子をつくりたい」
「子どものためにおやつのレパートリーを増やしたい」
「お店を新規オープンしたいけど色々アドバイスが欲しい」「マルシェでお菓子を売りたい」
という明確な目標がある方にはピッタリです!
キッチンパフェは、あなたの「~~したい」を「できる」に変える場です。
もんもんとした日々を送らずに、あなたの「~~したい」を、一度、私に伝えてみてください♪
お問い合わせはお気軽に、問い合わせフォームからどうぞ。
プロフィール
鈴木里奈(Rina Suzuki)
1976年生まれ
趣味は「散歩・食べること」
美容業界経験後、大手料理教室に通い始め、卒業後その教室で製菓講師になる。
製菓講師をする中で「より本格的な知識・技術習得」の必要性を強く意識し、食全般の知識修得を目指し32歳で専門学校に入学。
平日は専門学校で調理、製菓・製パン、バリスタトレーニングを積み、休日は料理教室の製菓講師として情報をアウトプットする1年間を過ごす。
専門学校卒業のタイミングで料理教室を退職し、母校の製菓専門学校に入職し3年間勤務。
退職後はフリー講師として専門学生へ授業をする傍ら、福祉施設で製菓製パンの技術指導、新規オープン飲食店のメニュー開発や販売コンサルティング、スタッフトレーニングを実施。
「好きなものを楽しく食べることが一番」をモットーに、今までの「料理教室と専門学校」の「生徒と講師」の立場を活かした「2つのいいとこ取り」である、お菓子・料理教室『キッチンパフェ』を2013年に開講。
一人ひとりのレベルとご要望に合わせ、きめ細やかなレッスンを心がけている。
流行のスイーツへの造詣も深く、都内のデパ地下のほか、関東、関西、中部地方などの路面店を500店舗以上まわり、実際に口にすることで自身の創作活動に役立てている。