こんにちは。キッチンパフェの鈴木です。
今回は「ロールサンド」「オープンサンド」レッスンの様子をご紹介します。
お客様は、何度かこちらのお知らせブログにご登場いただいているU様です。
U様は、
・2~4月にかけて、パフェに関する知識・技術習得のためのレッスン
・6~7月には、スフレパンケーキ作りに伴う知識・技術習得レッスン
にお越し下さいました。
そして、7月のレッスン終了後にメールで、
「オープンする店の目玉となる商品として、
毎日通っても飽きないようなサンドイッチを考えています」
「是非サンドイッチもお手伝い頂きたいです!」
と、ご連絡をいただきました。
そこで、U様の目指す方向性の写真資料などを送って頂いた上で、
「サンドイッチの作り方だけでなく、
サンドイッチの可能性を広げるための実験も色々と行いましょう!」と提案させて頂きました。
・市場で人気のサンドイッチとは
・パンの種類と具材の相性
・斬新な素材同士の組み合わせ
・ハーブを効果的に使う方法
・ロールサンドとオープンサンドの基本的な作り方
・素材を使って色彩の違いを知る
・提供しやすい包み方(ラッピング) などなどなど・・・
1回3時間×2日間のレッスンで行いました。
まずは、事前に準備した様々な種類(配合)のパンを試食して頂きます。
それぞれの「食感や風味の違い」や「どんな素材の具と相性が良さそうか」を、
予測しながらの試食です。
こちらは、綺麗に見える色の割合を知るために市販のサラダの中身を分けたもの。
「ここまでしてくださるんですか?」とU様、
大変驚かれていました(@_@;)
ロールサンドでは、スムーズな巻き方を習得いただきながら、
様々な素材を組み合わせて、どのように仕上がるのかを何パターンも試食します。
様々な角度から撮影し、組み立てによる見え方の違いを確認します。
ご自身で作ったポーチドエッグを使い、組み立てたエッグベネディクト風のオープンサンドを試食します。
卵の黄身があふれる時に全体の色彩が鮮やかで綺麗に映りますね★
こちらはデモでお作りしたサンド達。
少しずつ何かを足して・・・見え方に違いが出てきませんか??
次回はフルーツを使った立体的なオープンサンドの実験です!
「今日のレッスンも大変大きな収穫になりました」
「次回も楽しみです!!」と、U様。
U様には、沢山ある食パンの中から数種類お持ち帰り頂き、
ご自宅で更にロールサンドにチャレンジして頂くことになりました。
それでは次回もお楽しみに★