こんにちは。
埼玉県川口市のお菓子教室キッチンパフェ講師の鈴木里奈です。
以前からレッスンにお越しくださっているS様のレッスンの様子をご覧ください!
(S様、お顔写真や作品写真の掲載許可を頂きまして誠に有難うございます)
S様は3人のお子様がいらっしゃるママさん。
お仕事との両立をされながらも手作りおやつのバリエーションを増やしたいとのご希望で、
現在は単発レッスンでお越し下さっています。
S様、当教室の過去のレッスン事例をご覧になり、
今回は「喜寿を迎えるお義母様にラズべリーとホワイトチョコのムースでおもてなししたい」
というご要望でお越し下さいました。
それではレッスンの様子をご覧ください。
事前に準備したココアスポンジをスライスします。
底用の生地、ムースの中に入れる生地を型抜きします。
底用はセルクルにセットしてキルシュ入りのシロップをたっぷり打ちます。
次に、ホワイトチョコレートのムースを作ります。
アングレーズソースを応用して濃厚で口どけの良い食感に仕上げます。
計量して炊き始めます。
チョコレート(今回はヴァローナイボワール)を加えて、ガス台の余熱で溶かし、そのまま粗熱を取ります。
スポンジをセットしたセルクルにムースを流し、ベリーをたっぷりと散らします。
上から、もう一枚の小さめスポンジで押さえて、ここにもシロップをたっぷり含ませて冷凍庫へ。
ラズベリームースを作ります。
こちらはシンプルで簡単なステップ。温めたピューレに砂糖とゼラチンを加えて温めます。
粗熱をとってから、生クリームと合わせると綺麗なピンク色ムースに💗
先程のセルクルに流し、紅白ムースにします!
上掛け用の赤いグラサージュを作ります。
濾しておくとなめらかになりますよ!
飾りに使用する苺をカットします。国産の苺はこの時期に出回っていないので、アメリカ産です。
ムースが冷えてきたのでセルクルから外し、グラサージュを回しかけます!
「わぁ!怖いですーっ!緊張するーっ!!」
と仰るS様でしたが、こんなにきれいに仕上げられましたよ(*^-^*)
「見た目がオシャレでお義母さん喜んでくれそう!」
「さっぱりとしたベリーとホワイトチョコのなめらかな甘さがマッチしていますね!」
「これは美味しい~♪」とS様(*´ω`*)
以前レッスンで作った抹茶ムースも持参される予定だそうです。
今回はレッスンの空き時間を使い、砂糖の入らないメレンゲの立て方や、立て直し方の確認も行いました。
「これで来週のお祝いもバッチリです♪」とS様。
ご自宅では、黒い森のケーキやオペラ、モンブランなどご家族からの人気が高いそうです。
また、何か作ってみたいというメニューがあればいつでもいらしてくださいね!