こんにちは。
埼玉県川口市のお菓子・料理教室キッチンパフェ講師の鈴木里奈です。
毎月1回のペースで通ってくださっているA様の、レッスンの様子をご覧ください。
(A様、お顔写真や作品写真の掲載許可を頂き、誠にありがとうございます!)
A様のレッスンは、お菓子⇒料理⇒お菓子⇒料理の順に行っており、今回は料理レッスンを行いました★
「スの立たない茶碗蒸しと柔らかいぶり大根を作りたいです!」というA様のご要望にお応えするため、
温度にこだわった茶碗蒸しと、大根に味が染みているのにぶりの身を柔らかく保つコツをご紹介!
それではレッスンの様子をご覧ください!
まず大根をカットして下茹でします。
大根の下茹で時間は約20分。
その間に、茶碗蒸し用に入れる筍と椎茸に下味をつけるためカットしておきます。
次にブリの霜降りをします。
鱗が残っていないか確認して食べやすい大きさにカットします。
水気を拭き取ったら、ブリの臭み取り&旨味を閉じ込める下準備が完了!
鍋に直接当たらないようにブリを乗せていきます。この時、生姜を入れるのを忘れずに!
煮ていく途中で「ブリを柔らかく仕上げるある工程」を行うことで、ご要望を叶えました★
ブリ大根を煮ている間に、茶碗蒸しに取り掛かります。
左側の鍋の中にあるものは、先ほど薄い出汁で煮て下味をつけて冷ましておいた筍と椎茸です。
蒸し器に入れて蒸します。この時の火加減、温度、時間がポイントです★
綺麗に蒸し上がりました。
もちろん「ス」も入らずなめらかに仕上がりましたよ!
「茶碗蒸し好みの感じです★」
「ブリ柔らかい~!!」
「大根のしみしみ具合がたまらないです!」とA様。
茶碗蒸しは、ロールケーキの箱に入れて可愛らしくお持ち帰りです!
次回はズコットにチャレンジです!
春らしく可愛いデコレーションで仕上げましょうね。