こんにちは。
埼玉県川口市のお菓子教室キッチンパフェ講師の鈴木里奈です。
毎月1回のペースで通ってくださっている、素敵親子のF様とS様のレッスンをご覧ください。
F様、S様、いつもお顔写真掲載をご了承頂きまして誠にありがとうございます!
今回は苺を存分に楽しむ「可愛いフレジェ風のレアチーズ」です!
「レアチーズ」にはババロアのような食感のもの、
メレンゲが入ったシュワっとした食感のもの、
クリームのようにやわらかなものなど様々なレシピがあります。
今回はチーズの中にしっかり苺を感じられる量の苺ピューレを加え、
ふんわりなめらかながら型崩れしないオリジナルのレシピをご紹介★
華やかに仕上げるために側面に苺の断面が見え、表面にはつやつやのジュレで仕上げます。
それでは作成開始です!
素朴な風味のグラハムクラッカーをしっかり砕き、溶かした発酵バターを加えます。
実は、土台用に使うクッキーにも向いているもの、向いていないものがあるんです。
なぜなのか、その理由も説明しながら進めていきます。
しっかりと詰めるように型に敷き込みます。
今回はセルクルの内側にムースフィルムをセット。
セルクルにぴったり添わせるようにしておくことで、そのままお持ち帰りができるようにしています!
その間に中に詰める苺のカット。
カットしたら土台と側面にしっかり張り付けて冷蔵庫で冷やしておきます。
次にメインの苺レアチーズ作り♪
クリームチーズ、サワークリームをなめらかになるまで良く混ぜるのがポイント。
ふやかしたゼラチンを溶かして苺ピューレに合わせたものを生地に加えて混ぜます。
さらに生クリームをゆるめに泡立てて合わせます。
これで口どけの良いレアチーズの出来上がり★
冷え固まったらジュレを流すので、表面を平らにならしておきましょう。
お二人とも真剣な表情です!!
冷やし時間が必要なので、ここで試食タイム。
準備したものがこちら。
「わー!!可愛いです★」
「軽くてなめらかなので、どんどん食べられてしまいますね!」
「上のジュレは苺が詰まっていて高級なゼリーの味がしますね!」 とF様&S様。
写真はメモを取られているシーン。
お二人とも復習に余念がありません。素晴らしいです!!
仕上げの苺ジュレをかけていきます。
このジュレにはレモンが入っています。
レモンが入ることでジュレの色が一層鮮やかになるんです!
最後のトッピング。
苺の上からナパージュをかけてつやつやに!
完成です!!
ナパージュの透明の水玉のアクセントが効いていて、可愛いく素敵な仕上がりです!!
「綺麗にできて本当に良かった!!とっても嬉しいです★」
「この1年でいろいろなお菓子を自分で作ることができるようになりました!」
と、声を揃えて仰っていただいたF様とS様。
当教室に通ってくださってからちょうど1年ですね。
お二人に出会えて私も幸せです(♡^ー^♡)
2年目も宜しくお願いします!